卵巣のう腫 腹腔鏡手術 腫れの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
1年前に片方の卵巣のう腫が破れ、腹腔鏡手術をされたが、半年後にまた同じ場所が腫れ、現在は病院で生理を止める薬を服用中です。それでも大きさに変化がなくて、近々結婚の予定なのに心配でたまらないと来店されました。
お話を伺うと、小さい頃から胃腸が虚弱で、手足が冷えて軟便ぎみ。生理痛がひどくて、経血には血塊が多く、肩こりもひどいとの事でした。また食事も身体に悪い物ばかりが好物のようで、体格は細身で栄養バランスが悪く感じました。
30代前半 女性
漢方薬を2種類服用して2カ月後、体調が良くなったためか、卵巣のう腫の大きさが約2cm小さくなり、お医者さんも私もとってもビックリしました!と喜んで連絡をくださりました。
もっと小さくなる事を願いながら、現在も漢方薬を継続中です。
お客様の話を伺うと、まず身体を冷やさない様にする事が第一だと思いましたので、その事をお伝えして、食養生の指導をして、胃腸の調子を整えながら同時に腫れやコブを小さくする漢方薬をおすすめしました。
腫れがもう少し落ち着いたら、先々では、「補血」と「活血」をする漢方薬に変更したいと考えています。
TEL:097-536-2722
住所:大分県大分市西春日町4-1